5月 082022
 

新しいCDを佐藤豊彦氏のレーベル「のすたるぢあ」からリリースしました。タイトルは「デュオ うたごころ」です。ビウエラと6コースリュートによる16世紀ファンタジアとシャンソン二重奏曲集です。CDの収録曲からフランチェスコ・ダ・ミラノのファンタジア7番をお届けします。ゲストは秋山幸生さん(6コースリュート)です。 *動画はこのチャンネルの為に収録・録音したものです。 CDは2021年10月に有田町の「炎の博記念館」で収録した高音質の音源を楽しむことができます。
2022年6月26日(日)14:00  新所沢 松明堂音楽ホール 4000円(50名限定)
2022年7月9日(土)14:00   山口  クリエティブ・スペース赤レンガ
前売り 一般3500円 小中高生 2000円 当日4000円 小中高生2500円
2022年7月31日(日)14:00  新城 作手交流館 3500円
CD発売記念コンサート
佐藤豊彦最新録音!
「うたごころ」utagokoro
リュートとビウェラの二重奏
デュオA佐藤豊彦(ビウェラ)高野美佐子(6コースリュート)
デュオB櫻田亨(ビウェラ)秋山幸生(6コースリュート)
クレメンス・ノン・パパ   元気はつらつ、おいらは若い
フランチェスコ・ダ・ミラノ ファンタジア
ハインリヒ・イザーク    さらば恋人よ
ヴァレンティ・バクファルク ファンタジア    他
16世紀にポリフォニー音楽・合唱音楽を模倣した器楽音楽は当時、ファンタジアと呼ばれました。中でもイタリアのフランチェスコ・ダ・ミラノとハンガリーのヴァレンティ・バクファルクは大変優れた作品を残しており、彼らのリュート・ソロ曲を6コースリュートとビウェラという異なる音色の組み合わせの二重奏で演奏。また、世俗音楽では合唱でも即興的な装飾が行われていたはずであるという仮説をリュートとビウェラの二重奏という形で証明。華麗な装飾を散りばめたデュオで当時のシャンソンがどのように歌われたのかを器楽で再現しています。演奏は佐藤豊彦に学んだ櫻田亨と、さらに両氏に学んだ高野美佐子、秋山幸生の4人を2つのデュオに分けて分担しています。

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