6月 072021
 

グリーンスリーブスには主に歌われるメロディと器楽の為の2種類があります。

本日は器楽バージョンの最初のフレーズを弾いてみました。

リュートも時代や楽曲によって使い分けて演奏しています。

同じメロディで音色や響きの違いを感じていただけたらと思います。

1.14コース複弦テオルボ(392Hz in A) 2.13コース単弦テオルボ(415Hz in A) 3.13コースバロックリュート(392Hz Dm調弦) 4。11コースバロックリュート(415Hz Dm調弦) 5.10コースバスリュート(415Hz in D) 6.13コースアーチリュート(415Hz in G) 7.10コースルネサンスリュート(415Hz in G) 8.8コースルネサンスリュート(440Hz in G) 9.8コースルネサンスリュート(415 in G ) 10.6コースルネサンスリュート(440Hz in G) 11.6コースソプラノリュート(415Hz in D)

演奏:櫻田亨 お休みリュートでまだ登場していないリュートもありますね。

今後、その楽器での動画演奏も配信していきます。

各リュートの調弦、用途、製作者など詳しい情報は、別チャンネルを準備中です。

【サクラダ先生のリュートチャンネル(仮)】

コンテンツ予定  楽器紹介 CD紹介 はじめてのリュートレッスン

おやすみリュート曲目解説 ワンポイントアドヴァイス   佐藤豊彦氏の特別講座 等‥

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6月 072021
 

ヴァイヒェンベルガーは1676年、オーストリアのグラーツに生まれ、

1740年にウィーン亡くなったリュート奏者です。バロン(リュートに関する歴史的、理論的研究書)によれば

「ヴァイヒェンベルガーの6曲のリュート組曲は、質の高い作風である」と賞讃されています。

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アルマンド~クーラント Allemande~Courante(Suite in F-Dur)

作曲:J.G.ヴァイヒェンベルガー (Johann Georg Weichenberger)

演奏・編曲:櫻田亨(Toru Sakruada) 演奏楽器:11コースバロックリュート