11月 262016
 

京都に向けてリハーサルと打ち合わせ。
津田さんと先日レッスンを受けたのでだいぶ
曲の感じが変わりました。

アーチリュートも先日佐藤先生の楽器を
弾かせていただいたらすごく
良かったので、今回特別にお借りして演奏します。

カナダのリチャードさんの銘器です。

12月限定です。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、室内

11月 192016
 

リュートコンソートのメンバーでもある
小阪さんのお誘いで、山﨑さんと共に
浦和で演奏しました。
グリーンスリーブスだけでも5種類ありました。
一足早いクリスマスソングでは
一緒に歌いましょうとうながすと
皆さん大きな声で歌ってくださり
大変盛り上がりました。
楽しいひと時でした。
ありがとうございます。

画像に含まれている可能性があるもの:3人
11月 172016
 

来年、3月19日(日)に地元、越谷でのコンサートの
打ち合わせに行ってきました。
企画が通ったので、この楽器を使うことになりそうです。
(ちょっと違うのも混ざっていますが、イメージです)
地元の打楽器奏者との共演もあります。
お楽しみに〜〜。

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11月 142016
 

急所、決まったので宣伝しますね。

ルネサンス・バロック音楽の午後
in Kyoto

画像に含まれている可能性があるもの:木、植物、空、花、屋外、自然

2016年 12月4日(日)
2:00開演(1:30開場) 3500円
会場:渡文・小倉山居(おぐらさんきょ)
京都市右京区嵯峨小倉山堂ノ前6
JR山陰線嵯峨嵐山駅13分、嵐電・嵐山駅徒歩12分
(専用の駐車場はございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用ください)

約500年前にヨーロッパの宮廷や教会で奏でられ
「楽器の女王」ともよばれた優しく語りかけるような
リュートの音色
晩秋の小倉山居で嵐山と素敵なお庭を愛でながら
いにしえの音楽とともに優雅な午後のひとときを
お過ごしになりませんか

〈プログラム〉
グリーンスリーブス(イギリス民謡)、
涙のパバーヌ(J,ダウランド)、イタリアーナ、シチリア―ナ、
パッサカリア「かくも私を蔑むのか」(フレスコバルディ)、
彼は星にうちあけた(カッチーニ) 他

ソプラノ 津田眞由美  リュート 櫻田 亨

協賛
渡文・小倉山居
リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン

チケットは櫻田までお知らせいただければ手配します

渡文・小倉山居(わたぶん・おぐらさんきょ)
京都市では2011年より市民が京都の財産として残したいと思う
歴史や文化を象徴する建物や庭園を公募により指定し、
市民とともに残す取り組みを始めました。
そのうちの一つ 財)大日本恩寵賞も受賞された織物の老舗「渡文」
代々社長が大切に守っていらした別邸で
 嵯峨、嵐山の小倉山を借景とした美しい庭園のある山荘です。
背景には愛宕山を望むことでき
庭園の奥には、裏千家大宗匠の命名による
趣ある茶室「相楽」があります。
一般公開はされておりません。

11月 142016
 

金沢文庫でソプラノの津田さんとコンサートでした。
教会の響きとアーチリュートがよく合って
気持ちよく演奏できました。
イタリアとフレンチの音色の違いなどを
意識してみたのですが、
いかがだったでしょうか?

12月4日(日)には京都でも演奏します。

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イタリアンで打ち上げでした。最後はドルチェで。

画像に含まれている可能性があるもの:1人、テーブル、室内、食べ物
帰りの電車で。
腹八分で食べ過ぎないことよ。」
「お医者さんにはできるだけ行かないこと。」
「病気は自分で治すの」「伴侶は相性が一番大事」

「あなたも手に職でいいわね。私もそういう主義よ」
「でも無理をしないこと。あまり気にせず、
楽しく好きに過ごした方がいいわよ。」
「人生って、夢物語みたいだと 思わない。ね。」

毎年、東京から金沢文庫までお一人で電車を乗り継いで
コンサートにいらてくださるご婦人と品川までご一緒しました。

90歳は越えられているようです。
素敵ですね。
ありがとうございました。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、クローズアップ
11月 102016
 

音の旬宴
心とかすリュートの響き

ダウランドとシェイクスピアを巡ってのルネサンス期イギリスの音楽

東久留米:おうが
素敵なオーガニックの中華レストランでのコンサート、
音楽好きの方が集まり、熱心に聞いていただけました。
オーナーにも気に入っていただき、早速、来年の演奏以来も。
次はバロックリュートにしようかな。
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コンサートを紹介してくださった方の感想もあります。
ありがとうございます。楽しいひと時でした。

 

 

 

 

 

 

久々のリュートの音。。

ライアとリュートの大きな違いは音の伸びる長さだそうで、リュートの特徴は音が消えた後の究極の音。。

なるほど。

演奏もお話も素晴らしかったです。

特に、レスピーギの「リュートのための古風な舞曲アリア」第3組曲!
アレンジして弾かれた曲たちは、難しいはずなのに軽やかに弾かれていたのは流石です。
最後のパッサカリアはバロックギターための作品をリュートで弾いてしまうという!
いろいろな楽器を操れる櫻田先生ならではの演奏でした。

そして、ピアニッシシモでアンコールのSally Gardenを弾き終えた時には皆んなから溜息が聞こえてきました。

本番前にいろんなお話を伺って、私は15年くらい前にフランチェスコ・ダ・ミラノが人々をリュートで治療していたということが本に書かれていたのを読んでパリに旅立って行ったのだけれど、その後、リュートを真面目にやっても、どうもその境地が頭の中で想像は出来るのだけれど、でもなんか分からないかな、、、と思っていて、その疑問が一巡りしてやっとやっと解けたのでした。
その話はまたいつか。。(*^^*)

櫻田先生、いろいろありがとうございました

そして忘れてはいけない「オーガニックOHGAおうが」のお料理。
(写真を撮り忘れた!)
主催の東久留米が誇る自然食品店、晴屋さんの食材をふんだんに使ったそのお料理たち。
なんと、口の中で立体的に味が広がるのでした。
おうがは高いのでなかなか行けなかったのだけれど、あの立体的な味はン十年生きてきて初めて味わいました。
本当にすごいです