8月 292012
 

9月30日(日) 3つのコンサートをします。

14:00から 池袋:自由学園明日館 講堂にて
        月の砂漠コンサート

17:10から 上野毛:キュルチュール・インターナショナル・クラブにて
        子供のためのバロックコンサート

18:00から 上野毛:キュルチュール・インターナショナル・クラブにて
        バロックコンサートとディナー

今回は10コースリュートを演奏する予定です。
月の砂漠はウード、リュート、ギター、琵琶、
そして歌が聴けるという豪華なコンサートです。

上野毛のディナーコンサートはフランスのカルチャークラブです。
まるでフランスの邸宅に呼ばれてディナーを楽しむ感じです。
調度品もすばらしいく雰囲気があります。
フランスからシェフもいらしています。
海外の方もいらっしゃるので外国にちょっと旅行した気分も
味わえるかもしれませんね。
私も毎回、楽しみな演奏会の一つです。

詳しくは

8月 252012
 

Matteo Civitali (Lucca)
知らなかった作品に出合うのも美術史の醍醐味。
ゴシックの理想とルネサンスのリアルの狭間でみつけた
    
        ”優美さ” 

やさしい気持ちで過ごせた1日となりました。  

9月2日 15時 SABA彩子の西洋美術史
今のところ画家、陶芸家、音楽家、音楽美術愛好家などの
方が集まる予定です。
まだ、若干空きがありますのでお申し込みください。
参加費は2500円 
終了後、先生を囲んでのお茶会もあります。

8月 222012
 

Rehearsal for a concert on October 31 with Yukio AKIYAMA(Theo)
Arion by A.Campra
テオルボの秋山さんが来て、歌の玲子さんと3人でリハーサル。フレンチカンタータを鍵盤なしでガンバとリュート、テオルボの弦のみで通奏低音して伴奏します。曲によってはバロックギターへの持ちかえも考えています。そのあたりを今日は打ち合わせました。10月30日(水)ティアラこうとうにて昼夜2公演になります。リコーダーは吉澤徹さん、ガンバは西谷尚己さんです。

8月 172012
 

SABA先生、今度の美術史のポイントをお願いしま~す。

「テーマは『暗喩、寓意、象徴:中世の絵画は現実を超越する』
ってなかんじです。」

「ってなかんじ」と言われても。
現実を超越する?神秘的主義?ん~、怪しいね。

さて、7月の美術史の授業の中でSABA先生からの質問がありました。

『ルネサンスにあって、中世にはないもの
社会生活に関したものね。
制度とか思想、概念とかではなくて、
「もの 物 モノ」
イタリア、バチカンには少しあった。
考えてみて。答えはイタリア語で!!』

中世とルネサンスの違いでは大切なことらしい。
答えは9月2日というのはちょっと意地悪すぎ?ごめんなさい。

えッ、簡単すぎ!さすが素晴らしい。

ちなみ SABA彩子先生のSABAは
シバの女王いとう意味になるそうです。
ヒントにはなっていませんね。

詳しくはこちら

8月 062012
 

15年ぶりの再会 

7月ソロCD録音のためにヨーロッパに行きました。
佐藤豊彦さんの好意でまずはオランダに滞在しました。
ハーグのMARTINさん宅のTOYOHIKOさんの部屋を
使わせもらいました。
写真はDavidさん宅に集まってくれた
オランダ時代のリュート仲間です。
今回の旅の一番の思い出となりました。
JUNKOさん手料理ありがとう。

JUNKOさんには今回、空港に迎えに来てもらいました。
ハーグに向かう電車の中、
その昔、オランダに来ても、住むところが決まらず、
一緒に探していただいたことの記憶がよみがえりました。
それまで面識もないのにとても親切にしていただいたのです。
言葉が出来なければまるで子供。
自分じゃ何もできない。
色々な方に助けてもらうばかり留学生活でした。、
改めて、感謝の気持ちがわきあがりました。

他の写真はこちらで。

8月 012012
 

9月30日(日)14時から
池袋にある自由学園講堂 明日館にて
コンサートがあります。
「リュートの祖先はウードです。ウードがシルクロードをわたって
琵琶になり、ヨーロッパにいくとリュートやギターになりました。」
という話をコンサートでしたりします。
このウード、リュート、琵琶、ギターが一度に聞けるコンサートです。それにさらに歌も加わる豪華な演奏会です。お聴き逃しなく。
詳しくはこちらで。
チケットは info@lutelute.com