3月 042012
 

美術史を受講しています。  
SABA彩子先生はイタリア中世美術研究家です。
月に2回のペース受講してきました。

美術は人間の歴史そのものなんですね。
ですから美術史家はいろんなことを知らなければなりません。
美術の基礎的なことや作者についてはもちろん、
時代背景や歴史、思想的なこと、はては何を食べていたかまで。
それこそ幅の広い知識が要求されるのです。
先生の講義は毎回、驚きと発見の連続です。
「わかるって、なんだか楽しい!」この喜びを分かち合いたいと思い企画しました。
ヨーロッパ文化に興味がある、あなたにお薦めします。

3月25日(日)15時より サクラダ音楽教室(越谷レイクタウン)
お問合せは info@sakuon.com まで

SABA彩子先生から
今回はイタリア全体について、地域の違いをメインにお話します。
地域同士の比較、他の国との比較。街の外観、建築物、
食生活、衣類、生活習慣の違い etc… お楽しみに 

 講師:SABA彩子  イタリア中世美術研究者
首都大学東京オープンユニヴァーシティ、放送大学、大学書林DILA、吉川カルチャークラブなど講師。武蔵野美術大学造形学科卒業。ペルージャ外国人大学文化科卒業。桃山学院大学大学院南欧文化卒業。デザイナー、イラストレーターとして森永乳業、三菱電機、他で制作。イタリア語とイタリア美術、歴史を教える。ツアーでは行けないイタリア芸術の旅を年一回実施。音楽はバロックとドロックが好き。映画は芸術、歴史、実験的な映画の他ホラーも好き。ドラマは社会派事件物の他『Lの世界』や『オズ』みたいな日本では不可能なのが好み。Mac愛好家でゲーマーだがスポーツ観戦と読書も欠かせない。
   

3月 032012
 

4月22日(日)13時より蕨市立文化ホール(会議室)にて
佐藤豊彦公開レッスンがあります。曲目等が決まれば、またお知らせします。
聴講生募集中です。 聴講3000円 ソサエティ会員は無料
18時よりホールにて受講生コンサートを予定しています。
こちらは無料で聴くことができます。 

受講生は次の通りです。(順不同)
金庸太(ギター)
岩木俊宏(ギター)
高山健二(バロックリュート)
佐々木寿幸&戸高 晴美(19世紀ギター二重奏)
近藤絹代(ソプラノ)&秋山幸生(テオルボ)&田所直子(リコーダー)
山田豊(ルネサンスフルート)

初めてルネサンスリュートで受講される方がいます。
今回はダウランドの「悲しみよとどまれ」をリュート伴奏で演奏します。
楽しみですね。

3月 022012
 

4月21日(土)14時半から近江楽堂にて佐藤豊彦氏の
Luteコンサートがあります。
私もテオルボとリュートコンソートで参加します。
ヴェルサイユ宮廷のド・ヴィゼーが今回のタイトルです。
ド・ヴィゼーの音楽は佐藤豊彦氏はすでにCD録音されいます。
今回は新たにバロックリュート用に見つかった作品を演奏します。
どれも素晴らしい作品なので、新たに発表することになりました。

ド・ヴィゼーは一人でリュート、テオルボ、ギターの
ソロの曲を書いています。
今回は櫻田がテオルボと秋山氏がバロックギターで参加して
各々のソロを演奏します。
また、アンサンブル用にメロディと通奏低音の曲もヴィゼー作曲していますが、
今回は佐藤豊彦氏がアルトとテナーのパートをアレンジして、
ソプラノ(d)、アルト(a)、テナー(e)、バス(d)、のリュートコンソートで初披露します。
佐藤豊彦氏もアルトで一緒に演奏します。
響きの違いを出すためにリコーダーも加わる予定です。

私のところでチケット取り扱っています。
info@lutelute.com


詳しくはこちらで