7月 172011
 

リュートはちょっと素敵な空間があれば演奏ができます。
これまで地元越谷を中心にギャラリーでのコンサートをたくさん開催してきました。
絵画や陶芸作品とのコラボというのはとても楽しいひと時です。
ギャラリーを通じて知り合いになった作家さんもたくさんいます。

リュートを弾いてみたという方は以前はギター経験者が多かったのでが、最近はリュートの絵を見てどんな音がするのかと興味を持ってという方も増えてきました。確かにルネサンスやバロックの絵画にはたくさんのリュートが描かれていますね。

リュートを描きたいと現代の作家さんもたくさんいらっしゃるようです。
実は私も何度かモデルになっています。(正しくは私のリュートがモデル)
ネットでは昔のリュートの絵はたくさん見ることができますが、
現代の作家さんが描いてくださったリュート(もくは私)の絵を
galleryにて紹介しています。
成田康さん、田内栄さん、杉山美紀子さん、才村昌子さんです。

4月 292011
 

4月22日(金)の美術史の授業より。
感動するイタリア美術」がこの授業のタイトルです。ですから、絵画のことのみでなく、広くイタリア的とは何かを知ることがポイントです。その時に合わせたトピックもあります。この日は、毎年恒例の「イタリア映画祭」でした。
最初の映画は「汽車が走って人々が逃げ惑う様子」の映像だそうです。フランス人のリュミエール兄弟の「映画の発見」と知られています。産業革命・機械文明の象徴、発展発達の表現とでもいいましょうか。フランス的ですね。
それに送れること数カ月、イタリアでもわずか数秒間ですが、カメラに収められた映像があります。映画の始まりですね。

「何だと思う?考えてみて!」・・・・・・・


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4月 262011
 

習い事をしています。西洋美術史です。
以前はレイクタウンでしたが、4月より吉川カルチャークラブにて第2、第4金曜日の11時から受講しています。ヨーロッパ文化に興味ある人は本当にお薦めです。美術史では絵画のことだけでなくむしろ、歴史、生活、思想などについて学びます。「なぜ、そうした文化が生まれたか」背景がとても大切だからです。これは音楽、古楽にも役立つ興味深い話がたくさんあります。

最初のころの授業での一こまです。

「ヨーロッパとはどういうものか、4つ答えて!」
といきなり質問が
「え・・と キリスト教?」
「そうね。後は」
・・・・沈黙。
「ギリシャ文化?」
「あと二つ。考えて!」
また沈黙・・・・。
耐えかねた先生が・・・・・・


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